自毛植毛のすべて

増毛方法には種類がある?増毛と植毛の違いは?

髪を増やす方法として多くの方が知っている手段といえば・・・「増毛」と「植毛」ではないでしょうか。この「増毛」と「植毛」については、一見、同じものだと勘違いされている方もいるようですが、髪を増やす方法としては全く違うもの。 

ここでは、AGAで悩み、少しでも多く髪を増やしたいと願う方の最後の砦と呼ばれることもある「増毛」と「植毛」の違いを理解し、その違いを比較していきたいと思います。

増毛とは?

増毛とは、今ある自身の髪に人工の毛をプラスすることで、髪のボリュームをアップさせるもののこと。 漢字からも分かる通り、簡単に言っててまえば、毛を増やすことです。 

そんな増毛も、増毛方法はいくつかあり・・・ 

編みこみ式 増毛法

この方法は、自身の頭皮全体に特殊な糸で作った編みこみ台(土台)をつくり、その編みこみ台に人工毛を編み込んでいく増毛方法。 土台に編みこむことで、毛に負担をかけること無く毛量が増やせ、通気性も良いことからカツラのようにムレる心配も不要。 また、自然な仕上がり且つ、ヅレ落ちることもないので、激しいスポーツも可能です。 シャンプーだって人目を気にすること無く行うことが出来ますよ。

ただ、この方法の唯一の問題は、自毛の成長とともに編み直しが必要となってくる事。 人の髪は通常、1ヶ月で約1cm伸びると言われており、周囲に増毛をしていることがバレないためにも、月に最低でも1回のメンテナンスが必要となってきます。

結毛式 増毛法

自身の髪の根元に人工毛を数本結びつけることで、毛髪量をアップさせる増毛方法。 頭皮への負担は少なく、通気性も良いことからムレやそれによる肌荒れの心配もなく、自身の髪のように扱うことが出来ます。 また、仕上がりも自然で、普段の生活に支障をきたすことがないことも、この増毛方法の魅力の1つ。

ですが、この結毛式増毛法は、自身の髪がないところには人工毛を結びつけることが出来ず、増やしたい箇所に髪を増やすことが出来ないという点や、人工毛をつけた自毛には負担が多くかかり、逆に、抜け落ちてしまう可能性もあり、注意が必要です。 

接着式 増毛法

薄い透明なシートに人工毛を植え付け、それを増毛専用 特殊な接着剤で頭皮に貼り付けることで毛量をアップさせたように見せる増毛方法。 この増毛方法は、他の増毛方法(編み込み式・結毛式)と異なり、自毛のない箇所でも毛を増やすことが可能。 場所を選ぶこと無く誰でも出来る増毛方法です。 生え際など、人の目が気になる箇所でも、仕上がりが自然に出来ることから、安心して行うことが出来ますよ。 

ただこの方法は、接着剤により頭皮が密封されることで、頭皮のムレやそれによる肌荒れを起こすこともあり、また、接着剤と頭皮の相性が合わない場合は、炎症・発疹などの症状がでることもあるようなので注意してください。 もし、出来るようであれば事前に、パッチテストを受けるなどして確認してからお願いすることにしましょう。

植毛とは?

植毛については、以前「あなたはどっち派? 「人工毛植毛」と「自毛植毛」の違い」でも記載していますが、頭皮に直接、自毛・人工毛のどちらかを植え付けることで毛量をアップさせる方法です。この植毛方法にも、いくつかの施術方法があることから、「あなたはどっち派? 「人工毛植毛」と「自毛植毛」の違い」を読んでん自分にあった施術方法を選ぶことがオススメです。

「増毛」と「植毛」との違いは?

そんな「増毛」と「植毛」との大きな違いは・・・といえば、それは、髪を増やす際に、頭皮にメスをいれるかorいれないか。が、大きく違います。 頭皮にメスを入れ施術するのが「植毛」 メスを入れず髪を増やしていくのが「増毛」です。

またそれ以外にも、術後のメンテナンスにも違いがあり・・・術後メンテナンスがより多く必要となってくるのが「増毛」で髪を増やした場合。 「植毛」で髪を増やした場合は、その施術方法によっては、術後のメンテナンスがほとんど必要ない事もあるようです。

と、このように、同じ髪を増やすといった「増毛」「植毛」も、その方法や増やし方によって新たな毛の耐久性・持続性などは大きく違ってきます。 

頭皮に、出来る限り傷を付けたくない。 痛い思いをしたくない。という方は、術後のメンテナンス回数は増えますが「増毛」の方がおすすめですね。

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あなたはどっち派?「人工毛植毛」と「自毛植毛」の違い

薄毛に悩む方の対策方法として「植毛」という髪を増やす方法があることはご存じの方も多いと思います。ですが、この植毛には大きく分けて「人工毛植毛」と「自毛植毛」の2つがあり、この2つのメリット・デメリットについてご存じの方はどれくらいいるでしょうか? ここではそんな「人工毛植毛」と「自毛植毛」の違いを知り、自身が行うのであればどちらが適しているのか?など考えつつみていきたいと思います。

「人工毛植毛」と「自毛植毛」の違いは?

「人工毛植毛」と「自毛植毛」の違いについて簡単に説明すると。 「人工毛植毛」は、合成繊維で作られた人工毛を、増やしたい箇所に新たに植えこむことで髪を増毛させることができる植毛方法。 一方「自毛植毛」は、比較的AGAの進行がない側頭部や後頭部下の自身の髪を採取し、薄く少なくなった箇所に移植することで薄毛対策してく方法のことです。 このように「人工毛植毛」と「自毛植毛」は移植する髪が大きく違い、その違いにはそれぞれのメリット・デメリットが隠れています。

自毛植毛のメリット

自毛植毛のメリットはなんといっても、手術が成功し、毛がしっかりと定着することで再び髪の再生を期待することができるようになることが一番のメリットです。 そして、術後は毛が生着してしまえば面倒なメンテナンス・手間を掛ける必要もなく、最初に受けた手術の費用以外に追加費用が大きくかさむことも少なく、比較的安価な植毛方法だといえます。 そして、自毛植毛が完了した箇所は、植毛をしたとは思えないほど自然な状態でをつくり上げることが出来、周囲に気付かれにくいといったことも自毛植毛の大きなメリット。

そしてそれ以外にも自毛植毛は、自身の毛髪を使って移植するということもあり、安全性は非常に高く、安心して受けることが出来る手術方法の1つ。 昔の医療現場(手術時に縫合するための糸が開発される前まで)は、自身の髪を縫合糸の代わりに使用し手術がされていたと言われています。そんなことからも、自分から採取された同じ細胞の毛髪は、再び移植しても安全だということがいえると思います。

そんな、数多くある自毛植毛のメリットですが、勿論デメリットもあります。

自毛植毛のデメリット

自毛植毛のデメリットは、効果を実感できるまでの期間が長いこと。 この方法で植毛を行った場合、移植した髪は定着後、一旦抜け落ち、再び生えてくるのが通常。よって、植毛から半年~1年はしっかりとした効果が実感できない場合がほとんどです。(勇気を出して植毛手術を受けても、効果実感までの時間が長いと、やきもきしてしまいそうですね。)

そしてこちらは術法にもよりますが、メスを使って手術を行う場合などは、頭皮に傷跡が残ることもあり、髪型を坊主など短髪ヘアーにすることで目立ってしまうこともあります。 短い髪型を希望する方にはオススメすることは難しいようです。

人工毛植毛のメリット

人工毛植毛のメリットは、人工毛を移植する増毛方法ということもあり、もともと自身の毛量が少ない方でも行うことが出来る術法の1つ。 また、自身の頭髪に合わせた髪を多量に移植することもできるので、術後は自身のイメージとおりの髪型を作ることが可能です。

また、自毛植毛のように移植する髪を自身の頭皮から採取する必要もないことから、比較的短時間で手術が行なえ、安価で済むといったメリットも。

人工毛植毛のデメリット

人工毛植毛のデメリットは、自毛植毛とは異なり人工毛(異物)を頭皮に移植するということもあり、植えられた毛が定着することはありません。 早い方の場合、術後約1年の間に半分近くの移植された人工毛が抜け落ちてしまい、再度毛量を増やすには、再手術が必要となってきます。

また、移植後は人工毛の状態を保持するためにもメンテナンスや再度 植毛手術を行う必要があります。 このメンテナンス1回にかかる費用は、約数十万円。 メンテナンスが1回だけであれば、植毛の中では比較的安い価格でも、年に1~2回、それを毎年続けていけば・・・ものすごい金額になってしまいます。

そして人工毛植毛は金額の面だけでなく、移植された人工毛が根の部分を残し毛の途中で切れてしまった場合、残った根の部分は炎症を起こし、痒みや赤み・腫れといった症状や、それ以上の症状を引き起こす原因となりうることもあるようなので注意が必要です。

あなはたどっち派?

と、このように「人工毛植毛」「自毛植毛」のメリット、デメリットについてみてきましたが、あなたはどちらが自分にあっていると思われましたか?

人工毛植毛と自毛植毛とでは、同じ植毛だと一言で言っても、全く違うメリット・デメリットがあることがわかります。 自身が植毛を希望する場合は、しっかりと2つの方法を比較し、自分に合った植毛方法で行ってみてください。

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自毛植毛は術後のケアが大事!注意点・正しいケア方法

自毛植毛は、自身の元気な髪を少なくなった箇所に移植することで毛量を増やすことが出来るAGA対策として人気が高い方法です。 そして、この方法は、元気な自身の髪が移植後しっかり定着したことが確認されれば、その後のメンテナンスや診察などでクリニックに通い続ける必要もなく、その手軽さからも注目を集めてもいますよね。

ですが、みなさん少し勘違いをしていませんか? 手術さえ成功出来れば、それでOK。 その後のケアなど、特に気にする必要はないと・・・ 

自毛植毛は確かに、移植した毛がしっかりと定着出来れば、その後、特別なケアは必要ありません。ですが、定着できるまでの間、術後しばらくの間の頭皮ケアは、これから先に正常な発毛を起こさせるためには、手術同様とても大事なこと。怠ってはいけないことの1つです。 でも、なぜそんなに、術後のケアが大事なのか?? このことについて詳しく解説していきますね。

術後のケアが大事な理由は?

自毛植毛は、自身の元気な髪を少なくなった箇所に移植することで毛量を増やすことだと、先程も言いましたが、この移植法は、ただ植え付けし、それが成功すれば その後、健康で正常な髪が生えてくるという簡単なものではなく、あくまでも植えつけた後の髪が再び頭皮に『定着』し、成長していくことが大事。重要です。

ここで、毛髪を野菜の苗に置き換えて解説してみると・・・

家庭菜園など自宅で野菜や花などを育てている方だと良くわかると思いますが、野菜を作る際、種をそのまま土に植えてしまうと、芽が出るもの・出ないものとの差が生まれ、均等に育てていくことが難しくなります。そんなことから、元気な苗を選別して育てるためにも、種を小さなポット(カップ)に入れ、ある程度の大きさに成長するまではそのポットで育て、その後、畑に植え付けをしている方も多いのでは。 

ですが、植え替えの際、いくら同じ土に植え替えたとしても、土の中の環境は完全に一緒とは言えず、多少の異なりがあることから、一部の苗の根は環境の違いから十分な栄養を吸収することが出来なくなり(根が張れず)枯れてしまうことがあります。 そのため、植え替え後は、新しい土の環境に早くなれ、しっかりとした根を張らせるためにも、植え替え後 数日間は、たっぷりの水・栄養を与え、新しい環境に早くなれるようサポートしてあげることが、大事となり、それをするか・しないかでは苗の生存数が大きく異なってしまいます。

と、少し話が毛から野菜の育て方に変わってしまいましたが・・・私が言いたいのは、毛髪も畑の野菜の苗と一緒だということ。 いくら自身の毛髪だと言っても、場所が変われば頭皮環境は今までと完全に一緒ということは出来ず、せっかく移植しても、その後のケアを怠ることで、野菜を枯らしてしまうのと同じで、髪は新しいい頭皮に定着出来ず抜け落ちてしまいます。それでは、手術をした意味は全くなくなってしまいますよね。

そんなことから植毛は、手術後のケアがとても大事。重要だということが分かりますね。

では、そんな大事な「術後のケア」何にどう気をつけて過ごしたら良いのでしょうか?

どんなに痒くても我慢!

術後は、移植した株(毛)が頭皮にしっかりと定着できるまでは負担をかけないように注意することが大事。 ですが、移植した箇所には術後かさぶたが形成されます。 そして、この傷口を治そうと出来るかさぶたは痒みを伴うことが多くあり、その痒みに負けて掻いてしまうと・・・傷口をさらに傷つけ、頭皮には大きな負担をかけてしまうことがあり、上手く株が定着できない状態を自らが作りだしてしまうことも。 植毛後は、傷口がどんなに痒くても掻きむしらないよう我慢することが大事。

術後しばらくはシャンプー剤NG

また、術後約1週間は移植部分へのシャンプー剤を使用しての洗髪もオススメできません。 術後の移植箇所はとってもデリケートな状態。 頭皮を清潔にするため・汚れを落とすためにとシャンプー剤を使用すると、傷口の腫れや赤みの原因となることもあります。

でも・・・洗髪しないほうがもっと不潔・不衛生なのでは?という気もしますね。 たしかに、汚れがついた状態の頭皮を皮膚への負担や刺激を心配し、そのまま何の対処もせず放置しすることは、かえって感染症を引き起こすキッカケになることも考えられ、キケン。 ある程度の洗髪は必要となります。では、どのように頭皮の清潔を維持すればよいのか。 

術後約一週間は、霧吹きや弱いシャワーで髪を濡らし、汚れを洗い流す程度がオススメ。 シャンプー剤の使用だけでなく、頭皮のこすり洗いもNGです。 

そして、術後1週間~2週間の間は移植部分を指の腹を使って優しくマッサージするように洗い上げるようにしましょう。 この際もシャンプー剤の使用は極力避け、もし使用するのであれば刺激の弱い優しいシャンプー剤を選ぶようにしてください。

術後3週間を過ぎた頃からは、シャンプー剤の使用もOKとなりますが、あくまでも指の腹で優しく洗い、頭皮に強い刺激を与えないよう心がけるようにしましょう。 

術後は最後の頑張りどき

このように、術後 約2週間は、毛根が頭皮に定着出来るか・出来ないかとても大事な期間です。 この約2週間で植毛手術が成功したのか・失敗したのかが決まると言っても過言ではありません。 

と言っても、今まで毎日洗髪し、頭皮の清潔を維持してきた人にとって制限されることは辛い事ではあると思います。でも、しかし、毛根をしっかり定着させるためには、この術後のケアはとても重要なこと。これは最後の頑張りどきです。 1日も早く植毛の成功を実感するためにも術後のケアは正しく行ってください。

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自毛植毛は施術中・施術後に痛みがある?ない?

自毛植毛をしてみたいけど・・・気になりません? 施術の痛み。 おそらく、多くの方が今までに経験したことのない初めての施術に対し、その施術方法やイメージから非常に強い痛みを感じるものなのではないか。と、決めつけてしまっているのではないでしょうか。

私も、自毛植毛の施術は痛いものだと勝手にイメージを膨らませ、痛みを想像してしまい、施術を受けたくても躊躇してしまっている1人。 こんな私のような人はいませんか? 

ここでは、そんな私のように、痛みに怯えてなかなか治療を始めることができなくなっている方に、自毛植毛の痛みの度合いについて知ってもらうことで、ひとりでも多くの方が植毛し、明るく楽しい未来を過ごしてもらえるよう、植毛施術の痛みについて調べてまとめて行きたいと思います。

現在の自毛植毛の主流

現在の自毛植毛の主流といえば、毛包単位での移植を行うFUT(毛包単位植毛)が主流となっています。この方法は、毛を作り出すのに必要な組織でもある毛包を頭皮ごと採取し、移植したい箇所に新たに植え付ける植毛方法。 当然、毛包を採取する際はメスを使って頭皮の一部を切り取る作業が行われます。

施術はやっぱり痛い?

メスを使って、頭皮の一部を切り取る・・・・ 想像しただけで恐ろしいと思ってしまうのは私だけでしょうか。 いや違いますよね、頭皮を切るんですもん。絶対に痛いですよね・・・ 

ですが、安心してください。 もちろん、施術中は痛みを感じないようにどのクリニックでも部分麻酔を打ってくれます。 そして痛みや恐怖を取り除くために多くのクリニックで行ってくれることは部分麻酔だけではなく、鎮痛剤を使って意識を鈍らせ、薬が効いている間の記憶がない状態(軽い睡眠状態)のうちに施術を進行させ終わらせてくれるよう。 起きた時には、植毛施術全てが終わっている状態になるので、施術中の痛みは全く感じること無く終えることが可能です。

どの術法も痛くない?

これら、部分麻酔と鎮痛剤を使用して施術してくれる方法は、メスを使う・使わないに関係なく全ての術式で対応しているクリニックがほとんど。 よって、メスを使わずパンチグラフトで毛包周辺を組織ごと切り離すFUE(くり抜きグラフト採取)法もまた、施術の痛みを感じることなく移植することが可能となるようです。 

でも・・・術後は痛いんじゃ?

施術の痛みは部分麻酔や鎮痛剤によって無くす・抑えられることは分かりましたが、もう一つ気になる痛みといえば、術後の痛み。 術後の痛みは、行った術式にもよって異なるようですが、どの術式も悶えるような痛みが伴うことはまずないようです。

FUT(毛包単位植毛)の術後の痛みは?

FUT法はメスを使って頭皮の一部を切り取り植毛していることもあり、術後は麻酔が切れると少し痛みを感じることや術部が赤く腫れ上がる場合があります。 また、この方法の術式は、切った後の皮膚の縫合の際、頭皮を少し引っ張りながら縫い合わせていく必要が有るため、痛みと共に、頭部の皮膚が突っ張り、引っ張られているような感覚を受ける場合もあります。

ですが、安心してください。 術部も、術後4~5日もすればかさぶたとなり、痛みや頭部のつっぱりを感じることも少なくなります。 また、麻酔が切れたあとに、痛みや頭部のつっぱり感を感じるといった方には、痛み止めの薬も処方されるので安心してください。

FUE(くり抜きグラフト採取)の術後の痛みは?

FUE法は、FUT法と比べても、メスを使わず施術していることから、頭部への傷跡も浅く、術後の痛みを強く感じる方はほとんどいないようです。 ただ、この方法での術式は、頭部に1mm程の米粒状の傷が多数でき、それが術後、2~3日ほどでかさぶたとなってくることから、術部に少し痒みを感じることもあるようです。  ですが、傷跡を1日も早く治すためには、どんなに痒くても絶対にかき破らないように注意してください。

植毛施術の痛みについてのまとめ

このように、植毛の術式は違っても、施術による痛みは局部麻酔や鎮痛剤、痛み止めのくすりなどによって軽減され、ほどんど感じること無く行うことが出来るようです。 少し安心できましたか?

ただ・・・痛みについて、しいて言うのであれば、今まで体験された方の多くが、植毛施術の流れの中で一番痛みを感じる瞬間は、局部麻酔を打つ際が一番強い痛みを感じる瞬間だった。と言っている方もいますので、これは致し方ないこと。我慢する他ありませんが、注射も苦手だという方は、ある程度の覚悟はしておいたほうがいいかもしれませんね。

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周りに気付かれずに髪を増やすには?植毛をバレないようにするポイントは?

AGAで悩む方にとって、自身の髪が増えるということは、とても嬉しいこと。 少しでも多くの毛が、昔のように自身の頭皮に戻ってきてくれるのであれば「嬉しい!!」と思う以外、他の思い、考えを持つ人はいないのではないでしょうか。 毛が増えて迷惑・・・だなんてことありませんよね。 みんな誰でも「Welcome」でしょ。 多分。

でも、そんなWelcomeな事でも、簡単に両手を上げて喜べないのが、周囲の目が気になること。

今までも自身の髪の薄さ、AGAで悩んできた人にとって、周囲の目は既に気になっていた、気にしていたことの1つ。 だからこそ余計に、自身の髪を増やすという行為は、決して悪いことをしているわけではないのに周りの目が気になり、「髪を増やすと周囲にバレてしまうかも・・・」という思いからAGA対策・植毛を躊躇してしまう人も少なくはないと思います。

そうですよね、出来ることなら誰でも周囲にバレること無く、何もなかったかのようにシレーっと髪を増やしたいもの。そう考えるのがふつうですよね。

でも、そんなシレーっと簡単に増やすことなんて夢のまた夢の話。出来るわけ無いでしょ。 なんて思って諦めている方。 植毛、自毛植毛なら、周囲にバレることなく髪を増やすことも夢の話では無く、現実の話にできるかもしれません。

周りに気付かれずに毛を増やせる方法は?

髪を増やす方法(AGA対策)は、数多くありますが、その中でも確実に毛を増やすことが出来る方法の1つといえば、植毛。
植毛は、薄く少なくなった頭皮に、新たな髪を植えることで毛量を増やす施術を行うもの。この方法は、確実に髪を増やせるということでも名の知れた方法の1つです。

周りに気づかれずに髪を増やす方法のオススメは?

そして、そんな植毛の中でも特に、周囲にバレずに髪を増やす方法としてオススメな方法が、自毛植毛。 自毛植毛は、ただ少なくなった箇所に毛を植えるといった単純なものではなく、植える新たな毛は自分の毛。 

自身の毛を必要な箇所に植え定着させることで、確実に自分の髪を増やすことが出来、自身の毛・髪だからこそ、周囲の人の目にも違和感を感じさせることも少なく、自然に他の髪となじませることが可能となります。 

一方、同じ植毛でも人工毛を使って植毛する「人工毛植毛」の場合、自身の毛質と違う毛を新たに移植させることから、周囲には違和感を感じさせやすく「あっ、もしかして・・・髪の毛増やした?」と、気付かれてしまうこともあるかもしれません。 同じ植毛でも、周囲にバレバレな状態で気付かれてしまうのであれば、断然、誰もが気付かれづに増やせる人工毛植毛を選びますよね。

髪を増やしたことがバレないようにするポイント

周囲に気付かれにくい方法として自毛植毛が良い。ということは分かりましたが、絶対にバレたくない! バレないようにしたい!! 方にとって、バレないように注意するポイン、最低限押させておきたいポイントは、どんなことがあるのでしょうか。 ここでまとめるポイント、方法は、それだけ抑えておけば、絶対にバレないっと保証出来るものではありませんが、ぜひ参考にしてみてくださいね。

POINT1
植毛をバレないようにするポイント1

植毛後は、しばらく休暇を取る。 自毛植毛を希望される方の多くは、毎日 お勤めをして頑張っている方が多いのでは。 そんな方にとって休暇をとるということは少々難しいことかもしれませんが、植毛に気づかれないために、また、それだけでなく、自身の体調・体のことも考え、施術後は休暇をしっかりと取ることがオススメです。

休む期間は、長ければ長いほど良いと思われますが、そんなに長く休みを取れる方は少ないですよね。 ですが、ある程度の余裕をもって休暇が取れる方なら、約1週間程度のお休みをとることがオススメです。 

植毛施術の副作用は比較的少なく心配する必要はありませんが、ただ、なかには術後、軽度の痛みや腫れ、不快感などを感じる方もいます。ですが、そういった副作用を感じた場合でも、1週間の休暇を取っておけば、その間に症状も弱くなりますし、また傷跡もきれいにかさぶたとなり、目立ちにくく、気付かれる心配も少なくなります。

もし、普段の生活の中で1週間も休みを取ることは難しいといった方の場合は、年末年始やGE,お盆休みといった長期休暇の時期を利用しましょう。もし、それでも休みがまとめて取れない。といった方は、最低でも手術後2~3日は安静にすることをお願いしているクリニックが多いようですので、2~3日の休暇は取れる状態で始めてください。

POINT2
植毛をバレないようにするポイント2

広範囲の植毛を希望される方は、複数回に分けて施術することがオススメ。 狭い範囲の移植を行った場合、一度で終わらせても目立つことはありませんが、もともと全体的に薄く、広範囲の植毛を希望する方の場合、一度に植毛施術してしまうと、いくら自分の毛だとしても一気に毛量が増えた事で、周りには気付かれやすくなります。 

また、施術後、毛が定着し生えてきても、一気に広範囲を施術してしまうと毛と毛の間を詰めることが出来ず、密度もまばらな状態となってしまい、仕上がりが不自然になる可能性が高くあります。そんなことからも、広範囲の植毛を希望される方は、治療期間が長くかかってしまいますが、複数回に分けて施術されることをオススメします。

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自毛植毛の施術方法の種類(ニードル法・FUT法・FUE法)の特徴・違い

AGAでお悩みの方にとって自身の髪で少なくなった箇所の毛量を増やすことができるとなれば願ったりかなったり。 嬉しい限りの話ではないでしょうか。 そんな夢のまた夢のような話が実現できる方法は・・・といえば『自毛植毛』

自毛植毛とは?

自毛植毛は、読んで字のごとく、自らの毛を新たに植える(植毛)すること。 AGAの症状が出にくい側頭部や後頭部部分の比較的生命力が強い自身の髪を毛包ごと採取し、これを薄くなった箇所に植え付けることで、再び毛を甦らせることが出来る画期的な治療方法の1つです。 

自身の髪を植える自毛植毛は人工毛の植毛とは違い、拒絶反応をしめす危険も少なく、安全な植毛方法として人気があり、そして今、注目されているAGA治療方法の1つでもあります。

そんな自毛植毛の施術方法にはいくつか種類があります。

自毛植毛の種類 ニードル法
ニードル法とは?

ニードル法の「ニードル」とは、針のこと。 このニードル法とは植毛専用の植毛針を使い、頭皮に穴をあけながら毛包を採取し、その後 株分けされた髪を再び植えこむといった作業を同時に行う方法。 別名Choi式とも言われる施術方法です。

ニードル法のメリットは?

このニードル法のメリットはなんといっても、施術後の傷跡の目立ちにくさ。 施術にはニードル植毛専用の植毛器具を用いて施術を行うため、頭皮の傷口も小さく、仕上がりもキレイにそし施術跡が目立ちにくいといったメリットが有ることから、生え際など人目につきやすい繊細な箇所に植毛を希望する方には特にオススメな植毛方法です。 

ニードル法のデメリットは?

逆に、ニードル法のデメリットをあげると・・・ニードル法のデメリットは、施術時間の長さ。 髪を1本ずつ植えていく必要が有るニードル法は、500株を移植する場合、頭皮の穴も移植する数と同じだけの500箇所、移植作業も同じく500回。と、移植回数分の作業がそれぞれに必要となるため、時間と手間がかかり施術をする側(医師)も、施術を受ける側(患者)も大変です。 

また、移植時の針の圧力で毛根にダメージを強く与えやすく、顕微鏡を使わず施術を行うことで、場合によっては毛の定着力が少し低くなることもあるようです。

ニードル法がオススメな方は?

このニードル法は、世界的に知られている植毛方法ではありますが、日本や韓国といった東洋人の髪質(黒くて太い毛質)に適した施術方法。 そんなこともあり、西洋人にはあまり浸透していない、毛質的に合わない植毛方法でもあるようです。

自毛植毛の種類 FUT(毛包単位植毛)法
FUT(毛包単位植毛)法とは?

頭皮の髪は均等に1つの毛穴から1本ずつ生えているものではなく、1本、もしくは2~4本の毛が1つの束となりそれぞれ1、2ミリの間隔を空け生えています。 

FUT(毛包単位植毛)法は、これら束になって生えている毛を毛包ごと、そのままの状態で移植する方法のこと。 この方法は植毛の先進国でもあるアメリカより日本に導入された植毛方法だそうです。 

FUT(毛包単位植毛)法のメリットは?

このFUT(毛包単位植毛)方のメリットは、大きく分けて3つ。 

1つめが、毛髪の定着率の高さ。 毛包単位ごとで採取したグラフト(1つの毛穴から生えている毛)を植毛することで、定着率は他の移植方法よりも高くなり、FUT(毛包単位植毛)法を行っている病院の中には定着率が95%以上を実現している所もあるほど。

2つめは、自然に近い形で植毛が可能であること。 FUT(毛包単位植毛)法は、顕微鏡を使った毛根単位で移植する方法の中でも、最も最新技術の方法。 そんなこともあり、より自然に近い形に移植することが可能となります。

3つめは、高密度に植毛できる。 FUT(毛包単位植毛)法であれば、一連の施術の流れを全て手作業で行っている所が多く、この場合、植毛技術の高い医師が施術を行うことで、毛の密度が高く、より自然に近い状態に植毛をすることが可能となります。

FUT(毛包単位植毛)法のデメリットは?

FUT(毛包単位植毛)法のデメリットとしては、ドナーを採取する部分(後頭部)には傷跡が残りやすく、FUT法での移植後は、坊主頭や後頭部を刈り上げる髪型にすると傷跡が目立ってしまうことがあること。

また、メスを使って施術することで、移植手術自体は日帰りで行うことも可能ですが、術後は、切開した箇所の縫合や抜糸が完了するまでの期間、約2週間は安静にしていることが必要なため、日常生活に戻るまでには少し時間がかかるようです。

そして、FUT法は手術を担当する医師の熟練度も大きく関係。 技術が伴っていない医師に施術してもらう場合は、メリットにある高密度で自然に近い形に仕上げることは難しくなり、完成レベルが担当する医師によって大きく分かれることがあるデメリットを持つのがFUT(毛包単位植毛)法。 施術を希望する際は、自身での病院選びをしっかりと行うことが重要となってきますよ。

自毛植毛の種類 FUE(くり抜きグラフト採取)法
FUE(くり抜きグラフト採取)法とは?

この方法は、1960年代に広く行われていた「パンチ・グラフト植毛法」が新しく改良され、現在多くのクリニックで行われるようになってきた植毛方法の1つ。 2002年に発表された術式です。

本来の植毛方法といえば、メスを使った施術・手術を想像される方も多いと思いますが、このFUE(くり抜きグラフト採取)法の施術は、専用器具で毛を皮下の毛根ごとくり抜き、それを再び必要な箇所に植え替えるといった施術方法。 メスを使わないだけに、治療への恐怖をあまり感じること無くできる植毛方法です。

FUE(くり抜きグラフト採取)法 メリットは?

FUE(くり抜きグラフを採取)のメリットは、なんといってもメスを使わないこと。 メスを使わないことで先程も言いましたが、治療への恐怖感を抱くこと無く始めることが出来、また、頭皮を切らないことで、縫合の傷跡も残る心配が少ないといったメリットが有ります。 

FUE(くり抜きグラフト採取)法 デメリットは?

逆にデメリットは、発毛率の低さ。 施術の際は、毛を盲目的に毛根からくり抜き移植していくので、ドナー毛根を切断してしまう可能性が高く、毛根が切断されてしまうことで発毛率は低くなるといったデメリットが考えられます。 ですが最近は、これらの問題点・デメリットを改善するため、様々な技術が大きく改善されているようで、以前に比べるとFUE(くり抜きグラフト採取)方による植毛の発毛率はグンと上がってきたようです。 ですが、施術に高度な専門技術が必要とされる方法なだけに、まだまだ病院選びはとても重要なことです。

また、FUE(くり抜きグラフト採取)は、傷跡の縫合がない分、毛根を採取した傷跡は白く米粒状に多数残る状態となります。 もし、施術後・普段の髪型をさっぱりとした丸刈り頭で希望されるようであれば、この施術方法では傷跡がかなり目立ってしまうことからオススメすることはできません。

FUE(くり抜きグラフト採取)法がオススメな方は?

この方法は、狭い範囲の植毛を希望される方にオススメな治療法。プチ植毛を希望される方には特に効果的だと思われます。 

また、逆に、オススメ出来ない方は、たくさんのドナー採取(毛包)が必要となる広範囲の植毛を希望される方や、普段から さっぱりとした丸刈りヘアーにしている方、植毛をきに丸刈りにチャレンジしようと考えている方には、FUE(くり抜きグラフト採取)法だと、術後の傷跡が目立つといったデメリットがあるだけに、あまりオススメすることが出来ない施術方法です。

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