育毛効果が期待できる栄養素・食材は?

昔から、わかめを食べると髪の毛が増えると言われていませんか? 私は、子供の頃から毛量が少なかったこともあり、よく母親から””食べれば髪が増えるから、味噌汁のわかめは残さず食べなさいよ!”” と言われて育った記憶があります。わかめで育毛効果があるのか?という疑問を持ちながら今でも積極的に食べ続けていますが。その真実は、育毛効果が期待できる栄養素・食材についてみていくうちにわかるとして。

食は、人が生きていく上で必ず必要なもの。 そんな人にとって必要な食材・栄養素を摂取する行為だけで育毛にも効果があるのであれば、これこそ一石二鳥。 こんなおいしい話は見逃してはいけません!! 

ということで、ここでは 育毛効果が期待できる栄養素・食材についてみていきたいと思います。

髪は何から出来ている?

育毛効果のある栄養素・食材を知る前に。 気になることが1つ。 そもそも髪は何から出来ているのか?それについては、知っていますか??(私自身 知らないので、ココで少し解説)

実は、髪は皮膚の一部が変化して出来たものなんです。 よって、髪の成分は、皮膚や爪と同じケラチンという細胞骨格を形成するタンパク質から出来ています。 そして、この良質なタンパク質は全部で18種類のアミノ酸から構成され、その中で最も髪に多く含まれているアミノ酸成分の1つが”シスチン””と呼ばれる成分。

この、シスチンは、パーマをかける際の原理にも大きく関係しており、パーマはこのシスチンを一旦、切断し、ロッドで巻いた後再び結合させることであのカールが生まれてくるようです。

育毛効果を高める栄養素

このように髪は、シスチンなどのアミノ酸から構成されたタンパク質からできているのも。 だからこそ、良質なタンパク質、また、効率よくアミノ酸が体内で合成されるよう、ビタミンやミネラルといった栄養素をバランスよく摂り入れていくことが育毛効果を高めていくためにもとても大事なこと。

では、それら健康な髪・育毛効果を高めていくためにはどんな食材を摂るよに心がけれな良いのでしょうか。

POINT1
大豆

大豆は、畑の中の肉と呼ばれることもあるほど、タンパク質、アミノ酸を豊富に含む食材。 そして、なんといっても大豆は、豆腐や、味噌、納豆といった姿・形を変化させ毎日でも飽きること無く摂取することが可能な食材です。

そんな大豆には、イソフラボンという成分が含まれていますが、イソフラボンはご存知ですか?聞いたことがあるという方も多いと思いますが、この成分は女性ホルモンとよく似た働きをする成分。

髪の脱毛の原因の1つには、男性ホルモンの働きが大きく関係しています。 ですが、この大豆(イソフラボン)を摂ることで擬似的に女性ホルモンの影響を体に与えることができ、それによって男性ホルモンが過剰に分泌されることを抑えることできることで、髪の脱毛が抑制され、結果、育毛・脱毛への効果も期待ができるようになります。 

そして、大豆は、育毛だけでなく健康にも良いとされるヘルシーな食材。 また、工夫次第で様々な料理に合わせることもできるので、続けて毎日摂ることも難しくはない食材です。 育毛のためにも大豆は毎日摂り続けることをオススメします。

POINT2
ビタミンA

タンパク質を摂るよう心がけたら、次は、そのタンパク質を分解して合成するのに必要となるビタミンを摂取することも必要。

ビタミンの種類はこれまた数多くありますが、その中でも皮膚や髪の健康に欠かすことが出来ないビタミンとしてビタミンAがあります。

ビタミンAは、かぼちゃやにんじん、ブロッコリーやほうれん草といった緑黄色野菜に多く含まれるビタミン。 熱には弱いという性質を持つ成分なので、主にサラダなど加熱せず、そのまま食べることがオススメです。

POINT3
ビタミンB6

次に摂取したいのがビタミンB6。 ビタミンB6と言うと、主にカツオ、マグロといった青魚やレバー、肉に多く含まれ、毎日欠かさず食べやすい食材としては、果物のバナナにも比較的多くのビタミンB6が含まれています。

このビタミンB6は、体内で筋肉や血液を作る際に必要となるだけでなく、タンパク質がエネルギーに変化する際に大きな働きをしてくれる成分。よって、ビタミンB6が不足してしまうと、タンパク質の代謝がスムーズに行われず育毛効果だけでなく、動脈硬化の原因となることこともあるので、多め・多めの摂取に心がけることが必要です。

POINT4
ビタミンD

そして、ビタミンD。 ビタミンDの働きは、体内にカルシウムを吸収させやすくする事。 カルシウムは、髪の色(黒いろ)を作り出すのにも必要な成分です。 よって、健康的な髪色の毛を育てるためにはカルシウムの吸収は必要不可欠です。

また、そんなビタミンDは、摂取しても尿や便で排出されてしまうことが多く体内に貯めることが難しい成分。 積極的に毎日欠かさず必要量を摂り入れることが望ましいと考えられます。

ビタミンDが多く含まれる食材としては、ビタミンB6と同じようにアジ、サバ、サンマ、イワシといった魚に多く含まれ、魚はビタミンだけでなくタンパク質も豊富な食材です。 毎日、1食は魚を食べるようにしていくと髪の色だけでなく育毛効果にも大きくつながりより効果的です。

POINT5
亜鉛

最後に育毛効果を高めてくれる食材として、亜鉛を含む食材について。

特に、亜鉛は男性ホルモンのバランスを整え、良質なタンパク質を生成する上で欠かすことが出来ない食材としても有名です。 そしてそんな亜鉛は、別名””育毛のミネラル””と呼ばれることがあるほど育毛への効果が期待できる栄養素。 

そんな亜鉛を多く含む食材は、イワシやレバーなど海の幸が多くあり、その中でも群を抜いて多く含有されているのが牡蠣。 牡蠣は””海のミルク””と呼ばれることもあるほど亜鉛以外にも様々な栄養素を含む栄養の塊。 育毛効果だけでなく、身体のバランスを整えるためにも、毎日摂ることは難しい食材ではありますが、極力意識して摂取できると良いですね。

わかめで育毛は難しい?

このように、育毛に効果が期待できる栄養素・食材についてここまでみてきましたが、あれ!? 私が子供の頃から食べ続けてきた「わかめ」は? わかめ=育毛 ではないの? と自問してしまいましたが、実は、ミネラルを多く含む食材 わかめや昆布といった海藻類は、残念なことに摂取したからといって直接的な発毛効果が期待できるといったことは無いようです。

ですが、ミネラルには発毛への直接的な働きはないものの、ビタミンやタンパク質の吸収を助ける働きがあり、ミネラルをしっかりと摂取することで栄養バランスを整えホルモンバランスも正常に保つことが出来るようになります。

また、わかめや昆布といった海藻は、海中でゆらゆらなびいている様子を想像する人も多いはず。そんな海藻の様子が昔の人は髪の毛のように見え、海藻類を食べれば毛が生える・増えるといったイメージから、わかめ=育毛 と言われ伝わって来ているようです。 

▲ページトップに戻る